フランスのーと

旅行本には載ってないフランス情報、主にパリ情報を現地からお届けしますよ。

【実用】残念ながら日常茶飯事。スリ&強盗を避ける4つの方法

パリの華やかなイメージとは裏腹に、観光客をターゲットにしたスリが日常茶飯事に行われているので要注意です。

 
特に危ないのが、高校生の振りをして、汚いボードを持って署名と募金を募っているスリ集団です。
 
オペラやシャンゼリゼ大通りでよく見かけるので、肌が浅黒い募金少女を見かけたら全力警戒してください。
 
具体的な手口は、2人以上でペアになってしつこく募金を迫って来ます。
どんどん距離を詰めて来て、叩いて来たり肩をぶつけて来ます。
そこで、注意をそらした隙にカバンを開けて中身を盗みます。
 
今日は驚いた事に、ストラップに繋がったiPhoneを強引に千切って盗もうとしました。
奪い返して事なきをえましたが、悪ぶれる風も無くツバを吐いて去って行きました。
f:id:atagon:20130815052952j:plain
 
 
対応としては、
 
1. 彼女らの見える所で携帯を絶対触らない
2. 声をかけられても目線を合わせず、完全に無視する。弱気に断れば盗める!と自信をもつし、強気に断ると、感情的になってスキが出来てると思ってターゲットにされるからです。
3. 両手で荷物をガードしてスリだって分かってるぞという事を示す
4. 早足で逃げる
 
です。
ただ断るだけでは盗み終わるまで攻めて来るので覚悟を決めて上記を遂行して下さい。