【仏語】フランス語由来の日本語2
フランス語由来の日本語を紹介するコーナー第二弾です。今回も5つ紹介します。
(フランス語の発音の「ラリルレロ行」はフランス語独特の鼻にかかった(痰を吐く様な。。)音です)
1. メーデー : m'aider
労働の日ではなくて、救難信号を送る時に言う「メーデーメーデー」という言葉の方です。
正しくは、ヴネ メーデー(venez m'aider)で、直訳すると「私を助けに来て下さい」の「私を助けて:メーデー」の部分だったのです。
フランス語の読み方は「メデ」
2. レストラン : restaurant
すっかり英語だと思ったら、フランス語でした。でも確かに「レストラン」と読むのにスペルはレスタウラン??と難解。難解なものはフランス語の疑い高し!です。
フランス語の読み方は「レストロン」
3. カフェ : café
日本ではカフェと言ったら喫茶店を指しますが、フランス語では喫茶店も指しますが、主に、コーヒー自体を指します。フランスで喫茶店を訪れたら、「カフェ シルブプレ(下さい)」と注文してみて下さい。
フランス語の読み方は「カフェ」
4. デジャヴ : déjà vu
これは有名かもしれませんね。「既に 見た」と書いてデジャヴ。フランス語の意味をそのまま翻訳すると分かりやすいですね。ただ、日本で使われている様な、「見た事無いはずなのに以前に見た感覚がある」という意味では無く、フランス語では、「映画見た〜?、ああ、もう見たよ!」という様な感じで使います。
フランス語の読み方は「デジャ ヴュ」
5. コンクール : concours
意外な所がフランス語でした。英語っぽいですが、英語はコンペティション( competition )です。どっちも日本語になっているけど、使い道が違っていて面白いですね。
フランス語の読み方は「コンクール」